7月の誕生石は、ダイヤモンドに次ぐ高い硬度(モース硬度9)を誇る赤い宝石「ルビー」です。

古くに発見され、かつてはすべての宝石の中で最も貴重とされていました。
ルビーがもつ赤い色は “不滅の炎” に喩えられ、身につける人に「不老不死の力を授け、情熱や愛情に恵まれる…」と言い伝えられてきました。
力強い赤い輝きが生命力や活力を思わせたのかもしれません。

ルビーのジュエリーには、色の相性からプラチナやK18ホワイトゴールドの銀色の貴金属も、K18イエローゴールドの金色の貴金属も用いられます。金と銀の2色使いのジュエリーにも仕立てられます。
また、硬度が高いのでリフォーム(リメイク)にも適していると言えます。

ファッションコーディネートの中での差し色としても、高貴で力強さを感じられるワンポイントとして活躍することでしょう。

Atelier Toujours ではルビーのジュエリーのご紹介やルース(裸石)のご案内も承ります。
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